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05月14日 最近思ったこと

01 メンズ用ポーチ

「鞄の中がくしゃくしゃになっていませんか?」

 

ポーチといえばどんなことを思い出すだろう。薬が常備されている母のポーチ。化粧品を入れるもの。学生時代に聞いていたナインティナインのラジオで、雛形あきこのマネージャーがかわいらしい小さなポーチを両手で抱えている姿を見て、大人の男にテレビ局のスタジオでなにさせてんねんと岡村さんが異を唱えていたこと…。

 

ポーチとは女性が持つ物。しかしポーチはおしゃれで便利。それを男が持っていたって良いじゃないか。メンズ用ポーチが考案されて、それが今、話題のよう。

 

www.netnewsjp.com

 

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「メンズ ポーチ」で画像検索してみた。中年男性が手に持つようなバッグに見える。しかしポーチ(サイトをチェックしてきた。ポーチだった)。かばんの中にかばんが入っているみたいだ。

 

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「ポーチ」で画像検索。メンズ感が一気に失われる。というよりこういうのを持っているからこそ「ポーチ男子」という言葉が栄えると思うのだ。

 

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「ポーチ レディース」で検索。さっきよりぐっと女性らしいポーチが出てくる。

 

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画像は献血でもらった小物入れ。五年物だ。以前はペンやリップ、予備の割り箸、充電器などを入れていた。しかし面倒になり小物入れは机の引き出しに入れてそのまま使わなくなる。鞄はリップなどがそのまま入っていて、いつもくしゃくしゃになっている。

 

鞄も頭もくしゃくしゃな自分。ポーチが欲しい。母親に「余ったポーチがあったら欲しい」と告げる。そうして一つポーチを譲ってもらう。

 


02 母の日

 

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もらったポーチはよくわからないものが蠢いている。おっぱいが三つついているみたいな模様もある(次の画像で確認できる)。母にどこで買ったか聞くと「100均」と答える。

 

そんな母には母の日ということで一週間前で「ホテルスタイルまくら」をプレゼントする。ニトリで気に入ったデスクチェアの券を手にしながら、買う気もなく一階のまくらコーナーを覗いていると、「母の日にプレゼントを!」というPOPが貼られている。

 

うちの母はカーネーションより食べ物や物がいいという。祖母もそうだ。父方のだが。二人の意見は一致している。「枯れるのが悲しい」のだ。そんなわけで寝付きが悪いという話を昔から聞いたことがないにも関わらず、母親にまくらをプレゼントする。ふかふかだと喜んでくれた。他のものを買うべきではなかったかと少し後悔する。

 

ポーチに話を戻すが、いろんなデザインがあり自由度が高い感じだ。自分好みのポーチを購入するのは楽しい。鞄も散らからずに済む。

 

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ここで一つ疑問がある。このポーチは男が持っていてアリなのだろうか。画像検索で出てきたメンズポーチとは一線を越えている。ふと横に座っている男がかばんからこれを出したときどう思うだろう。デザインや肌触りは自分好み。でも鞄の外に出さずに使用すると思う。

合わない精神安定剤を飲んでたせいでスマブラ五連敗した

01 パルテナ

 

最近パルテナを使っています、なんて二つ前の記事で書いている。最初は10戦7勝3敗という戦績。しかし今では全く勝てない。動画を見てただけでそんな良い戦績がでることが信じられない。とはいえ負け続けることも屈辱だ。勝っても負けても納得がいかないとはどういうことだ。

 

パルテナのもっさりした動きを上手く操作しきれない。技をどう振っていって良いのかわからない。初心者丸出しで五連敗する。パルテナを持ちキャラとするプリンス・ラーメンの動画を見て回る。ZEROやミュウツーキングといった強豪に互角に戦うがやはり勝利より敗北シーンが多い。パルテナへの不安を感じる。しかし弱から投げ→空中Nのコンボを決めるのは楽しい。反射板でトゥーンリンクの弓矢を跳ね返したりマリオのダッシュ攻撃を防いだりするのもトレーナーやクッパにはない感覚だ。なによりオンラインで対戦するパルテナは鬼のように強い。ああなれるものだろうかとしばらく使う。

 

オンライン対戦で持ちキャラのwiiフィットトレーナーかクッパで挑む。勝てたらパルテナにチェンジ。しかし今日は自信あるトレーナーでもクッパでもやられ続ける。どうもおかしい。5月13日、土曜日は雨で低気圧ということ。昨今の気候の急激な変化でのどが痛みおでこが熱い…。そんな言い訳を並べてみる。もう一つだけ歯切れの悪いことを言わせてほしい。

 

以前もらった自分には合わない精神安定剤をもったいないからと飲んでいたのだ。


02 不安を和らげる薬をください


自分がもらっている薬はどれも効き目が弱いものだ(人によっては強く症状として出ることがあるらしい)。

 

 レクサプロ錠10mg
 薬の作用:気持ちを楽にして、意欲を高めます。
 一日一回 夕食後
 自分との薬の相性:☆☆☆
 現在:一番最初に処方してもらった俺の相方。毎回一ヶ月分頂く。
 欠点:性欲がなくなる。自慰行為で絶頂に達することがなくなる。二週間もの間に自慰行為せずに平気な身体になる。アダルトサイトにアクセスし続ける、あのどうしようもない時間がなくなったと俺は医師に喜んで告げる。パートナーのことも考えて「あなたの将来のために薬は変えた方が良い」と言われる。

 

 クロチアゼパム5mg「トーワ」
 薬の作用:不安や緊張を緩和し、眠気を催すお薬です。
 一回:不安時
 自分との薬の相性:☆
 現在:いつでも飲めるという利点がある。おかしな気分の高揚や自身への強い万能感がある。休日に飲んでおいて正解だったかもしれない。仕事前に使用することに不信感を抱き薬を控える。

 

 今もらっている薬、紙をどこかにやったため名前不明
 薬の作用:?
 一日一回 夕食後
 自分との薬の相性:☆☆
 欠点:クロチアゼパムと同じような変な気の高揚感がある。一ヶ月分もらう。レクサプロとほとんど同じとのこと。前の日に飲んで仕事に向かう。工場長と口げんかをするという自分の人生で異例な事件を起こす。そのためクロチアゼパムと同じように使用を控えていた。在庫があるということと自室休養中のため、現在服用中。

 

 今もらっている睡眠薬、名前不明
 薬の作用:?
 寝る前
 効果:市販で売られている睡眠薬(ネオデイとか)より安くて効果がある。医師曰く市販の薬は値段が高くて弱すぎるとのこと。

 

自分は重度な障害を持っていない。人前で緊張する体質だ。忙しくなると精神のバランスが崩れることが多くなる。不安を和らげる薬がもらえることをネットで知る。医師には不安を「少しだけ」和らげる薬が欲しいと説明する。完全に不安がなくなってしまうとそれこそ楽園の住人みたいにへらへらしてしまいそうで怖かったのだ。それから精神科に通うようになる。ちなみにきっかけになったネットというのは、アマゾンプライムで見た「アニメで分かる心療内科」という番組なのだが…。

 

 

 

精神安定剤を飲むとどういう気分になるか。それは飲んだ人にしか分からない。飲んでいない側の人間に、俺が飲んだ側の人間という立場で説明しよう。人には波がある。落ち込んでいるときもあれば虫の悪いときもある。精神安定剤を飲めば波の高低差は少なくなる。一定でおだやかで動じない精神状態になる。人に何を言われようが、風が木の葉を揺らし、空に日が昇るようになにも感じなくなる。喩えとかでなく本当にこういう感覚になる。

 

最初は心にバリアが張られた気分に似ていると思った。しかしそれは違う気がする。レクサプロという社会に沿った人格が自分の代わりに物事をこなしてくれているという感覚なのだ。薬によって人格が変わる。名前の知らない薬、イニグマとかいう名前だとするならばイニグマになる。レクサプロを飲めばレクサプロという人格になる。喋ること振る舞うこと自体は自分自身だ。SFめいた話をしていて気持ちが悪いとは思う。しかし心は自分として居ないのだ。まるでコクピットに乗って操縦するかのように自分を自分で見ているのだ。ビートたけしも同じようなことを言う。漫才をしているとき、観客の後ろでもう一人の自分が冷めた目で見つめている。「自分を見失わず達観した視線を手に入れる」。自分に合う精神安定剤の定義はなにかといわれたらこれかもしれない。

 

精神安定剤を飲んでから物事がこなせるようになる。イニグマでは駄目だがレクサプロなら大丈夫だ。大丈夫だと思える気持ち。なにかしようという自信。それが自分に合った精神安定剤を口にしたときの感覚なのだ。

 

しかし自分でない感覚は強くなっている。


03 メタナイトクラウドを殺したい

 

合わない精神安定剤を飲むとどうなるか。

 

今日の15時になるとサイレントヒル3の二週目をやり始める。スマブラが出来ないのであれば、あと四十分もすればクリアできる二週目をやろうと思ったのだ。ヘザーさんは二週間前ぐらいからずっと裏病院で俺が来るのを待っている。二週間前というのはレクサプロを飲んでいた時期だ。今は違う。合わない薬を常飲しているだけでこんなにもホラーゲームへの耐性が下がっているのかと思い知らされる。クリーチャーが画面に現れただけで手汗が止まらない。敵が現れる音楽だけでなくステージのBGMだけでもどうにもならなくなる。身体が熱くなり、心臓が破裂するかのように膨張していて、後ろから肩を叩かれればそのショックで死んでしまうのではないかというほど落ち着かない。セーブポイントを遊園地のお菓子売り場でようやく見つけて電源を切る。イージーからノーマルモードでプレイしていたとはいえ、全くの悪夢で恐怖のゲームと化していた。座椅子から身体をはみ出しだるそうにフローリングに横になりながらショットガンをお見舞いしていた自分、サイレントヒルは雰囲気ゲーとしたり顔でいた自分はどこへやら。スマブラに続いてサイレントヒルも出来ない。できていたことができなくなっていく。

 

ホラーゲームが出来なくなる。

 

今日はレクサプロを飲むことを心から誓う。サイレンヒルをやめてHIKARUドンキーコングが出ているスマブラ対戦動画を見る。村上龍の小説を読む。16時近くになると小学校から家路につく男の子が叫んでいる。このところ毎日のように大声を出している。またわけのわからないことを一人でどなっているのかと、服を着替えて男の子を殴りに行こうと本当に思う。苛ついているとかではない。夢の中にいるかのように殴りに行こうと思っている。たまに女性や子供に暴力を加える事件が起こる。犯人はどこか精神がおかしいと言う。そのとき思うのは、実は精神安定剤を服用している人なんじゃないか。間違った薬を飲んだときの変な気の高ぶりでやってしまったのではないかと思うときがある。合わない精神安定剤の気の高ぶりに気がつかないでいたらそれこそ犯罪を犯しかねない。

 

本当に子供を殴りたいという気になるのだ。その後のことや自分の社会における立場など考えていない。そんな犯罪者という立場になっても薬さえ飲み続けていれば当人は平気なのだ。スマブラで五連敗したとき、相手のメタナイトクラウドを憎んだ。クラウドには120%ぐらいの撃墜到達数に達すると限界を超えてからのクライムハザードを連発してきて倒された。メタナイトに至っては三回の中で一機も倒せない。キャラクター選択画面に戻ると、メタナイトを殺すキャラクターは誰かいないものかと探し出した。ゲームを終えてからもメタナイトを殺すことばかり考えていた。ゲームで勝利したいということではない。本当に死んでこの世からいなくなって欲しかったのだ。

 

イニグマを飲んでいるときの自分はいつもの自分とは違う。おかしな自分だという自覚がある。精神安定剤は合う、合わない、レクサプロだろうがイニグマだろうが、飲むと誰かが自分を操縦してくれているような気分になる。感覚を麻痺させる浮遊感のようなものがあるのだ。その中でもレクサプロのように社会的に良いことをしてくれる薬もあるし、イニグマのように社会的に良くないことを企む薬になることもある。人格に支配されるなんて変なことを言うだろう。しかし薬をコロコロ変えているとそんなことも考えてしまうのだ。

 

医師はイニグマを推奨している。自分は「いらつくことが増えた」としか説明できなかった。レクサプロと違い射精ができるようになる。しかしそれ以上の欠点がイニグマにはある。自分は今度それを医師に説明しなければならない。人格が…なんて精神科の医師にしたら聞き飽きたフレーズだろう。しかしその言葉を使わなければ上手く説明できない物件でもある。

 

それとこれは精神安定剤を服用している人、精神安定剤を批判したものではない。精神安定剤を飲んでからスマブラで勝率が49%から53%に上がっている(3000戦プレイしているため、何十回単位で勝利を重ねない限り一パーセントも動かない)。自宅休養中に普通自動二輪を取りにいけたのはレクサプロのおかげだ。部屋にこもっているにもかかわらず朝起きて夜眠るという規則正しい生活を送れている。昔のように二時間布団に入って眠れないと言うことはない(俺は睡眠薬を常飲していない。精神安定剤だけで眠りにつける)。お昼の通販ではないが、これがあるおかげで生活が出来る。現実では人に勧めにくいが、薬を飲んでがんばれるのであれば薬を飲んでみるべきだとも思う。

 

精神科の先生もいざという日はレクサプロを飲むと説明してくれた。クロチアゼパムを朝晩飲むことで調子が良いという先生もいらっしゃる。キューピーコーワaやレッドブルーと同じように踏ん張るための気付け薬といった具合で俺は捉えている。

 

長い言い訳になった。そういう訳で俺はスマブラに五連敗した。晩に青椒肉絲を食べた後にレクサプロを飲む。今はメタナイトを殺したいなどと思うことなく、焦燥感なく落ち着いた気持ちでここにいる。しかしこれで明日、スマブラサイレントヒルやって今日と同じような状況だったら、これからできないことができないまま時を過ごすことになる。そのとき俺は一体どうしたら良いんだ。

 


※イニグマと連呼していますが仮の薬の名前です。本当にそういう薬が実在してもここの内容とは関係がありません。
精神安定剤は人によって作用が異なります。
精神安定剤を飲んだ経験を踏まえて5ページほどの小説を書いてみた。
 興味があればこちらもどうぞ。

【小説】恋する薬【やんわりホラー】 - 頭ン中遊園地

「○○女子」は定着するが、「○○男子」という言葉は定着しない 二十代男子の居場所はどこにある?

ブックオフで100円で購入した村上龍の「男は消耗品である」を読む。その中で、「メディアは若い男の味方ではなく、当人たちは元気がなくなる一方である」みたいな下りを見つける。

 

すべての男は消耗品である (集英社文庫)

すべての男は消耗品である (集英社文庫)

 

 

自分はCMでモデルほどきれいでもない女性が楽しそうにしているCMや広告に違和感を覚えてきた。そんなにきれいでなくとも、若いと言うだけで脚光を浴びているように見えたからだ。「女性活躍社会」ということもたたきだした。一日でクビになったブライダルのアルバイトは全員従業員が女性で、気が強い人たちばかりで、自分だけ取り残されたまま六時間を過ごした思い出もある。

 

小さな嫉妬心を抱えるが、女性に勝とうという気はない。 ただ、二十代男子がもう少し生きやすくならないかとも思うのだ。

 

自分が思う二十代男子の偏見をあげてみる。

・元気がない
・しゃべることがつまらない
・優柔不断
・知識を持っているが表に出さない
・青臭い
・画に華がないからテレビに映らない
・お金を落とさないから商業の需要にしない
・小難しいことを言っても説得力がない、頭に入ってこない、反論されるとすぐに自分の意見を変えてしまう
・みんなに好かれようとしている
・不倫して叩かれる議員のごとく、仕事場で毎日のように態度を責められる日々を送る
・それに対して「うぜぇ」、「あいついつかぶっ殺す」という反骨精神が持てず、直接受け止めてしまい、へこんでしまう
・自信がないから結婚しようという気にならない。結果、草食系男子とか言われる。
・ある専門分野には強いが、生産性がない。他人に評価されるものでない。表に出すたぐいの物でなく、内に秘めるだけで終始する。

・・・


「女は最初からアイテムを持っていて、年齢を重ねるごとにそれが失われていく。
男は年齢を重ねるごとに、アイテムを持ち出していく・・・」
闇金ウジシマくんにそんなセリフがあった。

 

三十代、四十代になって、アイテムを持った状態で世の中に渡って行けているのかもしれない。三十代、四十代の男性はどこか一緒にいてどこか安心感がある。仕事でも少しの世間話をしてくれると楽しかった。


しかし今の時代だと、二十代男はアイテムを手に入れる前に心が折れてしまうのではないだろうか。不安を抱えながらなんとか挑戦していき、

 

三十になって二週間が経つ。三十という年齢の重みを感じると共に、少し自分への安定感も感じる。三十年生きてきたという歳の安定感だ。

 

自分の人生は暗いものだった。かわいそうな人生とも言われたし、なにが楽しくて生きているのか分からないとも言われたことがある。

 

しかし、もしかしたら三十歳、四十歳という年齢でこれだとまた話が違ってくる。暗いのも変に落ち着きがあるように感じることもある。実際、映画の撮影スタッフとして参加したとき、仕事の時、暗い四十、五十男性を見ていて、それが暗い人には見えなかった。落ち着いていて安心感があった。自分は四十、五十の男性のあの安心感に少し憧れがある。今は暗い人生だが、四十、五十になればそれが安心感、味になるのかも知れない。

 

しかし、二十代の自分を救いたいとも思うのだ。アルバイトで十件以上落ちていたこと、三年間暗い小説を淡々とブログにアップしてアクセス数が1000もなかったこと、

 

女子に勝とうという気はない。女子会、●●女子、女子中高生に人気の曲や動画、そんなもてはやされ方をして、なにくそっとも思うのだが、男は男でフィールドを替えた方が良いと思うのだ。流行りの曲に合わせてダンスする動画を撮るわけにもいかない。

 

カフェにお金を落とすわけでもない。結婚資金を貯めなければならないし、何十万という自分の趣味の欲しいものを買うために無駄金を使うわけにはいかないのだ。
彼女のためにお金を使わなければいけないのだ。

 

二十代男子が輝く瞬間。それは好きな物、趣味の話をしているときだと思う。だからアメトークの○○大好き芸人とか、オタクとかが今の時代にはまっているように。好きな物がある者同士で集まり、情報を交換し、他の誰にも負けないような知識を持つ。他の人に自分の知識を語り、相手にも情報を求めて、他分野の知識を得て、多方面に強くなっていく。

 

専門的な知識が強くなるほど、その人脈が強くなるほど、二十代男子は輝くのではないだろうか。ファンサイトを作ったり、クイズを作ったり、スティーブンキングカフェなんか作ったりして、異世界のフィールドに身を置くことで、どんな波にも流されない、強力な自信になるのではないか。

 

本を読んだり映画を見たりすることが気軽な今の時代なら、そんな生き方がいいはずだ。しかしどこでそういう専門的な人間と知り合うのだろう。せいぜいミクシィや専門的な知識を描くブログにコメントを添えることぐらいだ。車やバイクなら掲示板で知り合えるかも知れないが、好きな作家、スティーブンキングが好きやら、サイレントヒルが好きという人間が集まることができるのだろうか。

 

好きなことを知っている人間に話すことが出来る。それは幸せな時間だと思う。どんな細かなマニアックなジャンルでも、知り合って話せるようなサービスが定着すれば、もう少し男も生きやすくなるのではないかという、そんな提案を考えてみた。